丸山穂高議員が2019年に、竹島問題をめぐる日本の対応について、自身のツイッターに「戦争で取り返すしかないんじゃないですか?」と投稿しました。
まるで戦争を認めるようなこの発言に対し、国民からは批判の声が高まっています。
丸山穂高の親は高校教諭?との情報もあり、結婚や戦争発言の真相、過去の不祥事についても迫ってみたいと思います。
丸山穂高の親は高校教諭?
政治家は一般的に親も政治に関わる人という印象が強いですが、丸山議員の父親は私立高校の教諭をしています。
高校大学と優秀な学生時代を送り、小学校からの夢であった政治家への道を進んだことは親として誇らしかったに違いありません。
言日本人として戦争を経験したからこそ戦争がどれだけの犠牲を生むかを理解できているはずなのに、「戦争で取り返すしかないんじゃないですか?」という発言をしてしまった丸山穂高議員。
ましてや高校教諭を父に持ちながらとの声が、世間を騒がせました。
本人は「戦争を賛成する発言をしたつもりはない、上げ足を取られた」などと発言していますが、誰がどう聞いても誤解を招く発言であり、ましてや政治家が発言する内容ではありません!どんな育て方をされているんだと言われても仕方がないですよね。
丸山穂高のプロフィール
名前:丸山穂高(まるやまほだか)
生年月日:1984年1月10日(38歳)
血液型:A型
出身地:大阪府
身長:176センチ
趣味:登山・温泉
出身高校:私立西大和学園高等学校
出身大学:東京大学経済学部
高校は偏差値72の近畿地方では有名な私立高校です。その後東大へと進学し大学卒業後は経済産業省に勤務し官僚のエリートに。松下政経塾にも3年通っています。
- 2012年 日本維新の会大阪府支部長に就任し、第46回衆議院総選挙に初当選
- 2015年 おおさか維新の会に参加、政務調査副部長、国家対策副委員長に就任
- 2019年 NHKから国民を守る党(現NHK党)に入党
政治家を志すきっかけは父親と共に行った被災地ボランティアで感じた行政への不満や不信感がだったそうです。若くして小学校の頃の夢でもあった政治家になれたことは本当にすごいことだと思います。
丸山穂高の結婚の真相は?
現在はNHK党の丸山穂高議員ですが、結婚はしているんでしょうか?
以前の彼女は2012年選挙前に別れており、現在38歳未だ独身を貫いています。
銀座の東大生ホステスに手を出したとスクープされるなど、お酒と女性の癖が悪いイメージが国民に浸透しているようです。
そうなると、結婚も難しいかもしれませんね、、、
丸山穂高の戦争発言について
丸山穂高議員は日本維新の会に属していた頃北方領土問題に関する失言で日本維新の会を除名処分されています。
2019年5月、北方領土問題で国後島を訪れた際、元島民の男性に「戦争をしないと島は取り返せないのではないか」と大声で質問し、島民からは謝罪を求められる事態となりました。日本維新の会代表の松井一郎市長は「党としては一切そのような考えはない」「武力で領土を取り返す解決方法はない」と丸山穂高議員の個人的な考えであることを強調しました。
また、ロシアも「日露関係の流れの中で最もひどい発言だ」と批判しています。
日本の核武装について「今後の情勢によっては検討すべき」との思想や、日本国憲法の改正に賛成の意志をもっていたりと…丸山議員は所々戦争に肯定的な発言をしているのも気になります。
丸山穂高の過去の不祥事とは?
2015年12月末、居酒屋から出たところを複数人に絡まれ口論になった事件。相手側から先に殴打され丸山議員は反射的に相手の手を噛んだというものでした。
この不祥事により幹事長より厳重注意がなされ、本人は今後のトラブルを回避するため「公私ともにお酒を飲まない」との禁酒宣言を幹事長に提出したとツイッターで報告しました。
さらにその際、再度飲酒した場合は議員辞職するという意向を示したのです。
しかし、2019年の戦争発言の際はお酒を飲んでいたようで、その後のインタビューで日常的にお酒を飲んでいることを認めています。
その場しのぎの禁酒宣言だったとは呆れてものが言えません…
また、このときの失言もお酒のせいにし「自分の本心ではない」と発言するあたり、国民からの信用はがた落ちですね。
何度も国民を裏切ってしまうような人を支持するのは少々難しいかもしれませんね、、、
そして日本維新の会を除名されるのですが、NHK党に入党します。
議員辞職の言葉はどこへ行ったのでしょうか。
丸山穂高の親や過去の不祥事について【まとめ】
丸山穂高議員の父親は高校教諭で戦争発言の他にもお酒や女性関係でスクープされるなどの不祥事もありそのせいか38歳で未だ独身でした。
現在はNHK党というなかなか癖のある党で副党首として活躍しています。
今後どのような政策や力を発揮してくれるのか、引き続き調査していきたいと思います。