2021年12月、出馬中に落馬して重症を負ってしまった福永祐一ですが、その父親であり天才ジョッキーと言われていた福永洋一さんは、なんと落馬での大怪我が原因でジョッキーを引退されたといいます。
現在の福永祐一さんの父の様子や、福永祐一さんの嫁である元フジテレビアナウンサーの松尾翠さんについても調べてみたいと思います。
目次
福永祐一の父も落馬経験がある?
福永祐一さんの父は元競馬騎手、福永洋一さんです。洋一さんは天才と呼ばれたジョッキーでしたが、落馬で重症(頭を強打し、さらに舌の2/3を噛み切る大怪我)を負ってしまいその怪我が原因で引退されました。ケガはつきものですが、落馬で選手生命が絶たれるとはいたたまれませんね。
祐一さんも2018年の落馬事故で頭蓋骨骨折、気脳症を患っています。脳に対するダメージは怖いですね。しかしその年の日本ダービーに出場し見事優勝して、天才だった洋一さんが成しえなかった日本ダービー優勝を息子祐一さんが叶えたことで当時物凄く話題になりました。
さらに2021年12月の香港スプリントでも落馬、左鎖骨骨折という重症を負いましたが、2週間後に手術をし、2022年2月には復帰しました。
福永祐一の父のプロフィール
名前:福永洋一
生年月日:1948年12月18日(73歳)
血液型:B型
初騎乗:1968年3月2日
父福永洋一さんは競馬ファンならだれもが知る天才、カリスマジョッキーでした。
経験の少ない馬や弱い馬でも洋一さんが調教すると1位に導ける。
戦法が多彩で追い上げから逃げまで自在にレースできる
常識にとらわれず新しい考え方ができる
しかし1979年落馬事故で頭を強打し舌の3分の2をかみ切る重傷を負いました。
事故直後は起き上がることも困難でしゃべることもできませんでしたが、現在は立ち上がり車いすで移動することができるようです。会話も名前を呼ぶことや簡単な会話ができるようにまで回復されています。
後遺症が残ったものの寝たきり状態ではないと聞き安心しました。
福永祐一の父は現在何をしている?
落馬事故から現役を引退した福永洋一さんは現在何をしているのでしょうか?
福永洋一さんの地元高知県高知競馬場では「福永洋一記念」が開催されます。第9回目を迎えた時には祐一さんと共に車いすの洋一さんも競馬場を訪れました。
車いすでの生活ですが、事故から40年以上家族と共に幸せに暮しているようです。
福永祐一の嫁の松尾翠って?
- 本名:福永翠(ふくながみどり)旧姓・松尾
- 生年月日:1983年8月11日(39歳)
- 出身地:千葉県習志野市
- 血液型:O型
- 所属事務所:ホリプロ(2013年11月1日~)
- 最終学歴:日本女子大学家政学部
2006年フジテレビに入社し、2010年から2012年まで「みんなのKEIBA」を担当しその後夕刊フジで競馬予想コラムを書くなど競馬に関わる仕事をされていたんですね。美人で男性ファンも多い松尾翠さんでしたが、共通の知り合いの結婚式で出会った福永祐一さんと2013年8月20日結婚しました。
2013年9月30日フジテレビを退社し、フリーアナウンサーとして現在活動されています。2014年3月23日に長女、2018年には第二子を出産。
結婚当時は福永さんの女好きからすぐ離婚するのではと世間から噂されますが、2022年現在結婚10年目!二人でテレビ番組に出演した際も祐一さんが翠さんにぞっこんなのが伝わってきます。
翠さんも祐一さんの健康管理のため栄養士の免許を取り食事には気を使ってくれているそうです。
福永祐一のプロフィール
最後に福永祐一さんのプロフィールを見てみましょう!
名前:福永祐一
生年月日:1976年12月9日(42歳)
出身地:高知県
身長・体重:160センチ・51キロ
血液型:B型
父洋一さんが引退したときはまだ2歳でしたが、父の影響をうけ競馬騎手の道へ進みます。
母はとても反対したそうですが、2019年には福永祐一さんはJRA通算2200勝を達成!さらに2021年には史上5人目の通算2500勝を達成と、立派なジョッキーに成長しています。
さらに2020年-2021年では日本ダービーで連覇(史上3人目)という快挙を果たしました。
二度の落馬を経験し、どちらも重症を負ってしまいましたが、福永祐一さんは現在もトップジョッキーとして活躍しています。
福永祐一の父の落馬経験について【まとめ】
現在福永祐一さんの父である福永洋一さんは車いすに頼る生活ながらも「トイレに行きたい」などの簡単な会話ができるまでに回復されています。
福永祐一さんと嫁翠さんも二人の子供と共に仲良く暮らしていました。
これからの祐一さんの活躍にも期待したいと思います。