こんにちは、当サイト運営者のウサKICHIです。
変な名前ですが、サラリーマンです。笑
今回は大学生の方に向けて書きました。タイトルは「大学生のうちに勉強しまくると勝ちやすくなるよ」です。
なんか当たり前な感じがしますね。ですが、大学生の頃の僕に伝えたいことを伝えました。
それでは、ここで僕の友人と私の大学生時代の話をしますね。
目次
僕とそいつが知り合ったのは大学1年生の頃
大学1年生の頃に友人(以下:友人K)と出会いました。
友人Kと僕は同じ学部で違う学部で、同じサークルでした。
僕と友人Kは大学は慶応義塾大学という割と世間的には優秀な大学に通っていました。
ですが、僕とその友人Kは慶応大学の中では劣等生というか、成績が低かったんですよね。
いつも単位落としていて、1年生の後半から留年にビクビクしているという。笑
さらに、周りの奴らが頭良すぎて、絶望しまくっていました。笑
そんな感じでしたが、僕と友人Kは大学1年生をなんとか乗り切りました。
「ふぅ、落とした単位数は6単位ぐらいだ、、なんとかなるだろ」という感じでしたね。笑
そして2年生なるわけですが、
2年生になってから僕は友人Kに出会わなくなったんです。
Kはサークルにも来なくなったので、
「なんでかな~、嫌われたかな~。K何やっているかな~」と思ったのでLINEでメッセージを送ってみました。
すると、
「ちょっと最近忙しいから、来月とかはどう?」ってメールが来ました。
「来月かよ!忙しいって何やっているんだ?」と思ったのですが、「OK」とだけ伝えて、会うことにしたんですよね。
そしたら、、、、。
久しぶりに合った友人Kがメッチャ怪しかった
そうなんです。
超絶に怪しくなっていました。笑
見た目の変化は眼鏡からコンタクトにしていたので「チョット変わったな、、。」と思うぐらいでしたが、
なんというか話し方が凄く変わっていました。
友人Kは一年生の頃に比べて、声がかなり大きくなっていました。
なんというかハキハキ話していて、自信があるような雰囲気を出していたのです。
そこで、僕は「なんかやっているの?」と聞いたら、
「起業した」と答えられました。
そう、友人Kは起業していたんです。
だが話を聞くと怪しさはなくなった
「起業した」と、言われたときは、「うわぁ胡散臭!」と思いました。笑
ですが、話していると胡散臭い感じがなくなりました。
というのも、彼がやっていたのは”中学生向けの塾の経営”だったからです。
塾の経営と言っても、従業員は彼ともうひとりの知り合いの2人で「生徒は3人だよ!笑」って言っていました。
ちなみに、
友人Kは大学1年生の頃に家庭教師と塾でアルバイトをして月に20万円以上稼いでいたので、中学の範囲を中学生に教えることに自信があったのは知っていました。
なので、なんとなく想像できましたし、「アイツにとっては塾のアルバイトや家庭教師の応用版という感じなのかな?」と思いましたね。
ちなみに後で聞いたのですが、
彼が具体的に何をやっていたのかと言うと自習をメインにして、
わからないところを教えたり、ネットを使って中学生に勉強のアドバイスとかをしていたそうです。
そんなこんなで大学生活を塾の経営で過ごした友人Kですが、今は多岐にわたって活躍しています。
彼いわく、大学生の頃から「経営」というものを知っているのはとてつもなく、強みなると言っていましたし。
僕も今ならその意味がわかります。
ちなみに「経営」と言っても、座学ではないですね。
実際に商品を作って商品を売るというシンプルなものでも良いらしいです。
友人が僕と話さなくなった理由は断捨離らしい。笑
大学卒業後に友人Kと久しぶりの飲みに行った時に、「なんであの時話さなくなったの?」と聞いたら、「勉強とか準備とか色々しなきゃダメだったから」「あと、お前と過ごしていたら成長できないと思ったから」と言われました。
まぁ確かにサークル仲間と飲みに行って二日酔いで休日を無駄にするという生活を繰り返していたら成長できないよね。
と思いましたが、そのときはちょっとショックでしたね。笑
さらに僕はその時に春休みと前期を無駄にした感覚に陥りましたね。
ですが、その後に「お前のことは嫌いじゃない。むしろ好きだ。」と言われました。
「おいおい、俺は男は興味ね~ぞ!笑」と言ってやりましたが、そこでフォローを入れる辺り流石だなと思いましたね。
それでは、僕の昔話はこの辺りにして、僕が今の大学生にやっておくべきことを紹介しますね。
大学生がするべきコスパの良い自己投資
大学生で、株式投資とかFXとかそういうのはやめておいたほうが良いですし、友人Kも「最初の最初は勉強しまくるしか無い」と言っていました。
僕も完全に同意見です。
で、大学生のうちにしておいたほうが良い事が2つあります。
ぶっちゃけ「やっておいたほうが良いこと」というと2つ以上あります。
本を読むと新たな発見があるかもよ
はい!これ!
やっぱり本です!
その私の知り合いが最も勧めていたのが本を読むことでしたね。
「本を読むとか」なんか当たり前すぎる気がしますが、それでもやはり大事なわけです。
まず本というのは当たり前ですが、作者がいますよね。
そして、その作者というのは大体の場合が大学生よりも優秀である可能性が高いです。
なので、その作者の経験してきたことや表現力を学ぶと後の人生に凄まじく活かせます。
あと、本を読む習慣がない大学生なら最初はビジネス書とかが良いと思います。
小説とかだと面白いけど、学びになると言ったらなかなか難しいです。(小説も学べるのですが、まぁまぁレベルが高いです。)
なので、自分が気になるものを片っ端から読んでいきましょう。
1ヶ月1冊でも読む習慣がついたら、それはそれで凄く良いと思います。
友人Kは起業した後は1ヶ月に本は10冊は読むと言っていました。冊数が重要というわけでもないかもしれませんが、やっぱり色んな本を読んで色んな視点から考えられるようになっておくと強いです。
そして、本を読むことと同様にオススメなのが、映画です。
大学生は映画を観まくる事をオススメする。
ぶっちゃけ、映画でも漫画でもアニメでも良いのですが、一番おすすめできるのは「映画」ですね。
映画は本以上にプロが関わって作られています。
映像作品ですので、書籍よりも手間がかかるというのは容易に想像できると思いますし、本を読むだけでは得られない体験や感動を得ることができます。
ちなみに僕は大学生の頃に映画を観たら、Twitterのつぶやきの最大文字数の140文字でつぶやくということをやっていましたが、これはかなり良かったです。
友人からの反応も良かったですし、何よりアウトプットすることで、より記憶に残ります。
なので、映画を観たらTwitterでつぶやいてみることをオススメします!
大学生の頃なんて自己投資しまくってナンボです。
サークルの友達と飲み会をするのも自己投資になるし、酒飲んでゲロゲロピーヤするのも経験になるし、本を読むのも、留学するのも全部自己投資です。
そりゃあできれば一人暮らししてみたほう良いとは思うし(僕は実家ぐらしでした)、
留学もしたほうが良いと思うし、
恋愛もしたほうが良いと思う。
あと、英語も勉強したほうが良いと思うし、スポーツもやったほうが良いと思う。
でも、ぶっちゃけやれることにも限りはありますよね。だからこそ僕は「本」と「映画」という、「誰かが誰かに伝えたいことをまとめた作品」を観まくるのがコスパ良いと思っています。
さらに、洋画は英語の勉強になります。
マトリックスを10回以上見れば、ダラダラテレビ見ているよりも英語力付きますよ。笑
あ、あと大学生の方で、慶応だから勉強が大事だと思っているんでしょ?と言われることがたまにあるのですが、ぶっちゃけ関係ないです。
高卒でも日大卒とかでも僕よりも優秀な知り合いは結構います。
で、彼らは高校生の頃に全然勉強していなかったけど、大学生になってから、大人になってからメチャクチャ勉強していたそうです。
ちなみ日大卒の友人は本は年10冊ぐらいだったそうですが、映画は毎日1作品観ていたそうです。笑
「俺も大学生の頃に映画沢山見ておけばよかった~」と少し後悔しましたね。
更に映画の感想とかは合コンや飲み会のちょっとしたネタにもなりますよ。
ちなみに僕はお通夜みたいな合コンが映画の感想を話しただけで盛り上がったことがあります…。(改めて考えると意味不明。笑)
あと、
テレビのネガティブなニュースを観てテンション下げるよりも、映画を観てテンション上げたほうが楽しいでしょ?笑