今、日本で1番注目されている人と言えば、やっぱりこの方!ノーベル賞を受賞した吉野彰さんではないでしょうか?
電気化学を専門とする日本のエンジニアである吉野彰さん、ノーベル賞を受賞した理由が気になりますよね!
今回は、吉野彰さんがノーベル賞を受賞した理由、経歴や妻・息子についてもわかりやすく解説していきたいと思います!
目次
吉野彰さんがノーベル賞を受賞した理由をわかりやすく解説!
【☆SDGs×ノーベル化学賞☆】#ノーベル化学賞 に「リチウムイオン電池」開発の #吉野彰 さん❗️おめでとうございます!🏆🎌
吉野さんの胸には #SDGsバッジ が輝いています!😀#SDGs のゴール9は社会課題解決のための #イノベーション の重要性を謳っています。https://t.co/SFgJMM18yJ pic.twitter.com/KnX3iT8HVt— 外務省✕SDGs (@SDGs_MOFA_JAPAN) 2019年10月9日
「今年は、吉野彰さんがノーベル賞を受賞しました!」というニュースをたくさん目にしますが、それがどういうものなのか、どうして受賞することができたのか・・というところが分かりにくかったりしますよね。
もっとしっかり理解するには、吉野彰さんがどんなことをした人なのか・・ということも知っておくことができたら良いですよね。
ということで、吉野彰さんがノーベル賞を受賞した理由や、吉野彰さんの仕事について解説させていただきたいと思います!
吉野彰さんはなにをした人?
ノーベル化学賞とった吉野さんの笑った顔が可愛すぎる。#吉野彰#ノーベル化学賞#かわいい pic.twitter.com/JB8NZqRbQZ
— 和奏 (@blueberry_pluie) 2019年10月9日
まず、吉野彰さんはなにをした人なのか・・というところから見ていきましょう。
吉野彰さんは、携帯電話やパソコンなどに使われるリチウムイオン二次電池の発明者の一人!
今回、念願のノーベル賞を受賞することができたのですが、過去には紫綬褒章やチャールズ・スターク・ドレイパー賞、日本国際賞などを受賞したこともあります。
今では当たり前のように携帯電話やパソコン、そしてデジカメやビデオなどにも使われているリチウムイオン二次電池ですが、原型を創り出してから実用化されるまでは10年ほどかかっているようです。
諦めることなく何度も研究を重ね、ようやくリチウムイオン二次電池の開発に成功したということなんですね!
吉野彰さんの仕事について
旭化成名誉フェローの #吉野彰 氏が19年の #ノーベル化学賞 を授賞しました。みなさんが使っているスマートフォンやパソコン、電気自動車のバッテリーの生みの親です。https://t.co/WAD6bvkLCI#日経ビジュアルデータ #ノーベル賞 #NobelPrize #リチウムイオン電池 pic.twitter.com/BxQFx2hvTE
— 日経ビジュアルデータ (@nikkeivdata) 2019年10月9日
吉野彰さんは、普段どのような仕事をしているのかを調べてみました。
吉野彰さんは大学で研究するのではなく、企業で研究や開発をしていきたいと思い旭化成に入社。
研究開発部に入ってリチウムイオン二次電池の開発をし、それがいずれ新しい製品となって世の中で広く使われることになる、それを見届けることができるのは企業での研究だ・・と思い、旭化成で研究をすることにしたそうです。
日々研究を続けることが、吉野彰さんの仕事ということなんですね。
吉野彰さんのノーベル賞受賞の理由
吉野彰さんが2019年ノーベル化学賞に決まりました。記事は東京学芸大学付属高等学校(東京・世田谷)で行った特別授業を取り上げています。吉野さんは高校生に「自分で仮説を立てる」ことの大切さを訴えました。#NobelPrize #吉野彰 #リチウムイオン電池 #nikkestyle #u22https://t.co/URMzT9UCpF
— NIKKEI STYLE (@nikkeistyle) 2019年10月9日
今回、吉野彰さんがノーベル賞を受賞した理由はなんだったのかというところも気になりますよね。
近年どんどん普及し続けるスマホ、そして電気自動車のバッテリーにもリチウムイオン二次電池が使われるようになり、「生活に革命を起こした。科学燃料が不要な社会の基礎を築き、人類に大きな利益をもたらした」ということから受賞に至ったようです!
もう私たちの生活に欠かすことができない存在となったリチウムイオン二次電池、本当に素晴らしい発明ですよね!
過去にノーベル賞を受賞した日本人は?
ここで、過去にノーベル賞を受賞した日本人は、どんな方がいるのかをチェックしてみたいと思います。
まずはノーベル物理学賞です。
湯川秀樹さん、朝永振一郎さん、江崎玲於奈さん、小柴昌俊さん、小林誠さん、益川敏英さん、赤崎勇さん、天野浩さん、梶田隆章さん
このような感じになっています。
続いては、ノーベル化学賞の方を見ていきましょう。
福井謙一さん、白川英樹さん、野依良治さん、田中耕一さん、下村脩さん、根岸英一さん、鈴木章さん、そして吉野彰さんとなっていますね。
次は、ノーベル生理学・医学賞です。
利根川進さん、山中伸弥さん、大村智さん、大隅良典さん、本庶佑さんとなっています。
そして、ノーベル平和賞は佐藤栄作さんのみとなっていますね。
ノーベル物理学賞は、南部陽一郎さん、中村修二さんの2人、ノーベル文学賞はカズオ・イシグロさんということでした!
たくさんの日本人がノーベル賞を受賞しているというのは、本当に誇らしいことですよね。
吉野彰さんのプロフィール
今年の #ノーベル化学賞 が、#旭化成 名誉フェローの #吉野彰 氏(71)らに決まりました。充電して繰り返し使える #リチウムイオン電池 の基本技術を開発したことが評価されました。写真は受賞が決まり、笑顔であいさつする吉野さんです。(敏)#NobelPrize2019 #NobelPrize #ノーベル賞 pic.twitter.com/b4cxbhXegZ
— 朝日新聞 映像報道部 (@asahi_photo) 2019年10月9日
- 名前:吉野彰(よしのあきら)
- 生年月日:1948年1月30日
- 年齢:71歳(2019年10月時点)
- 身長:非公開
- 体重:非公開
- 血液型:非公開
小学校3年生頃から担任の教師の影響で化学に興味を持ち始めた吉野彰さん、大学では考古学研究会に入って遺跡現場で発掘などを行っていたそうです。
何事にも真剣に取り組むという気持ちが、ノーベル賞受賞につながったのかもしれませんね!
吉野彰さんの経歴
1972年・京都大学工学研究所石油化学専攻修士課程修了後、旭化成工業に入社します。
旭化成工業では研究開発部に入り、研究を続け、1983年にはリチウムイオン二次電池の原型を創り出しました。
1991年・リチウムイオン二次電池の実用化後は、九州大学や名城大学で教授をし、2019年には九州大学グリーンテクノロジー研究教育センターの訪問教授になりました。
吉野彰さんの家族構成は?
いい笑顔だな。いい写真。#吉野彰 #ノーベル賞 pic.twitter.com/VmxgJvEU8S
— ryuji_low (@ryuji_low) 2019年10月10日
それでは、吉野彰さんの家族構成の方を見ていきたいと思います。
吉野彰さんの家族は、妻・息子1人・娘2人の5人のようですね。
吉野彰さんの妻について
吉野彰さんの妻は、「久美子さん」というそうですね!
年齢は吉野彰さんと一緒の71歳で、大学時代の考古学サークルで出会ったそうです。
吉野彰さんは久美子さんに猛アタックしたとか・・!
とっても仲が良くて素敵な夫婦ですよね。
吉野彰さんの息子について
吉野彰さんには3人の子供がいるそうなんですが、次女の「裕子さん」が35歳だということが分かっているだけで、息子さんと長女については詳しく公開されていないようです。
インタビューに応じていたのは次女だけですが、他の2人もお父さんのノーベル賞受賞に喜んでいることでしょう。
吉野彰さんのノーベル賞受賞の理由や家族について【まとめ】
今回は、ノーベル賞を受賞した吉野彰さんの受賞理由や家族について色々とリサーチしてみました!
数々の困難を乗り越えて創り出したリチウムイオン二次電池、ようやくノーベル賞を受賞することができて本当に良かったなと思います。
これからも、世界中の人たちが驚くような、素晴らしい研究を続けていって欲しいですね!