こんにちは、ウサKICHIです!
今回ご紹介していくのは2018年の日テレ24時間テレビで話題になった永井季雄さんです。永井さんは現役の理容師ですが、実は驚くべきことにい年齢が御年101歳だそうです!
103歳で現役の理容師ってどんな腕前なんでしょうね~?気になります!
というわけで本記事では永井季雄さんの経歴や理容師としての腕前などを調査していきま~す。
永井季雄のプロフィール
名前:永井 季雄(ながい すえお)
生年月日:1917年3月21日
年齢:103歳
出身地&居住地:北海道栗山町
職業:理容師
1917年ですか~。大正6年ですね!103歳で未だに理容師として活躍しているって凄すぎませんか?(笑)
ちなみに自身の理髪店『永井理容院』は第二次世界大戦終了後すぐに開店して、現在まで73年間営業を続けています。
ではそんな永井さんの小さい頃から今に至る目での経緯をご紹介していきます。
永井さんの経歴
永井さんは小さい頃、貧しい家庭で育ち学校を途中で辞めざるを得なかったそうです。昔は大変だったことが分かりますね!
その後、親戚の紹介で東京の理髪店で約8年間の修行を経て、自身のお店を開こうと思ったそうです!
ですが、永井さんは国に従うという時代の流れで半強制的に近くのレンガ工場に徴用されてしまいます。可哀想ですね…。
それでも夢を諦めなかった永井さんは、工場で作業を終えるたびに他の仕事仲間の散髪をしていたそうです!そして、さらにその技術が大変評判になったそうですよ。凄いですよね!
その後、戦争が終わり、夢の実現のために『永井理容院』を開いて73年という長い年月を経て今に至る、という感じです。
昔の戦争のあった時期を経験している方々は凄く勤勉な方が多いですよね~。73年間も理容点を続けるって、好きだったとしても、なかなかできませんよ…。
永井季雄の腕前を調査!
永井さんは75年以上散髪用のハサミを持ち続けているので腕は確かだそうですよ!もちろん理容師の大事なことは腕前だけでは無く、コミュニケーションなども大事なことだとは思いますが…。
凄くないですか?
ハサミ持ちすぎて、親指が(普通にしていたら曲がらない方向に)曲がっています!痛くないのですかね?正直グロいです…。(笑)
まぁ、かなり実力のある美容師の方から見れば、「指が曲がるのは持ち方が悪い!」、「ハサミの刃などの質が悪い!」と思っていらっしゃるかも知れませんね(僕は美容師では無いので分かりませんが…。笑)
次の写真は100歳を超えた際に、花田正博(副町長)から祝ってもらった時の写真です!
この時は「百歳万歳」と書かれた記念時計とギフトカード3万円分が贈られたそうです!
この際に「どうしてそんなに健康なのですか?」と副町長に聞かれたそうですが、健康の秘訣は「毎日しっかりご飯を食べること」と「毎日しっかり体を動かすこと」だと仰っていました。良いですね、ご飯を食べるのが生きる源ですからね!
さらに仕事に関するコメントでも
「仕事に没頭し、お客さんが心地よいと感じてくれることで、達成感がある。目がよく見えるかぎりは、常連のお客さんとおしゃべりをしながら仕事を続けていきたい」
と語っていたそうです。楽しそうでなによりです!
ですが、最近は筋肉の衰えもあってか、ハサミを持つ時に腕がプルプル震えてしまうそうです。ヒゲを今でも毎日2~3人ほど剃るらしいですが、プルプル震えすぎて「ザクっ!」と、いかないように気をつけてほしいですね。(冗談です!笑)
まとめ
いかがでしたでしょうか!
永井季雄さんについて読み方(ながい すえお)や、経歴、腕前などについてご紹介してきました。24時間テレビでも出演して、話題になっている方なので、ぜひ長生きして、これからも話題になるように頑張って欲しいです!
あと、他にも永井さんと同じく24時間テレビの「生き方を学べるおじいちゃん、おばあちゃん」で取り上げられた、92歳インスタグラマー&写真家の西本喜美子さんについての記事もあります。
なので気になる方がいまいたら、是非チェックしてみてくださ~い。

というわけ今回はこの辺で~。最後まで読んで頂きありがとうございました!