中田久実さんが昨年から女子バレー日本代表の監督として活躍していますよね。
中田久美監督ですが、昔は日本代表メンバーの一人として活躍していました!そこで得た経験を活かして監督としての指導を頑張っているそうですがその指導内容や監督としての力量(評価など)が気になります。
あと、そんな中田久美監督についてですが実は昔とある番組で「てめえら、この野郎!!」と女子バレーボール選手に大声で怒鳴ったそうです。
ちなみに前から結構怖いと噂されていたらしいです…。というわけでその時の映像を確認すると中田久美監督が怖いと思われている理由もわかるかもしれないので確認して行きましょう。(笑)
中田久美監督のプロフィール!監督としての活躍&指導に注目!
名前:中田 久美(なかだ くみ)
愛称:クミ
生年月日:1965年9月3日
年齢:54歳
出身地:東京都練馬区
身長:176cm
体重:62kg
血液型:A型
職業:元バレーボール日本代表、指導者、タレント、スポーツキャスター、バレーボール全日本女子監督
東京都練馬区に一人っ子として生まれた中田久美さんは3度のオリンピック出場を経験するほど、バレーボール選手として様々な素晴らしい活躍をしてきました。
ですが、1つ目のロスオリンピックで3位を取った後、残りの2つのオリンピックでは右膝の怪我のために実力を発揮しきれずに入賞なりませんでした…。スポーツ選手というのはやはり怪我が怖いですよね。
怪我さえしていなければもっと中田久美さんは活躍していたと思います!
そしてオリンピックでセッター&主将を務めた経験とその時の悔しい経験を糧にして、今度は指導という形で世界の女子バレーに挑んでいきます。それでは中田久美監督の女子バレーコーチ&監督としての経歴をまとめていきます。
中田久美さんがバレーの指導を始めたのは1996年でした。1994年に現役を引退した後1995年に現役として復帰し1996年にアシスタントコーチとして指導の基本を学ぶという感じです。
そして翌年1997年に日立を退社して本格的にバレーボール教室や講演などで後進のための活動を始め、2005年までバレーボール解説者のほか、スポーツキャスター、タレントとしても活動していたそうです。
この時期は結構色々な活動をしていて、後でご紹介する「てめえらコノヤロー」事件もこの時期にありました。(笑)
そして2008年~2009年はイタリアのプロリーグセリエA・ヴィチェンツァのコーチやセリエA・ノヴァーラのアシスタントコーチに就任します。ちなみに当時日本人女子として初めて海外バレーボールチームの指導者です。
その後2011年9月以降は日本で活動していき久光製薬スプリングスのコーチに就任、翌年2012年7月1日付で監督に就任しました。「天皇杯・皇后杯全日本バレーボール選手権大会」という女子バレーの全国大会の決勝戦では、昨年優勝の東レを下して優勝。監督就任1年目にしての快挙となりました。
その後、Vプレミアリーグと黒鷲旗全日本男女選抜大会、日韓Vリーグトップマッチや2012年ぎふ国体なども制覇し女子チームで初めてとなる5冠を達成します!
凄すぎますね~。ここまでの活躍を見せいてるということは中田久美監督は掲げている目標が高いのが伺えます。
そして2016年10月に中田久美監督は日本バレーボール協会理事会にて満場一致でバレーボール女子日本代表の監督に選出されました!
ちなみに中田久美監督は「2020年の東京オリンピックで伝説に残る大会にする」とコメントしているので、やはり掲げている目標が高かったですね。あと伝説という事は恐らく金メダルですね!頑張って欲しいです。
それではそんな中田久美監督が昔「てめえらコノヤロー」と激怒したコチラも伝説の放送事故映像があります!確認して行きましょう(笑)
中田久美監督が「てめえらコノヤロー」と激怒!怖いと噂される言動も確認!
中田久美監督がスポーツキャスター&バレーボール解説者として活躍していた2004年の時伝説の「てめえらコノヤロー」事件が起こってしまいます。事件の起こった原因と内容をご紹介していきます。
2004年6月、全日本女子がアテネオリンピック出場権を獲得した直後、選手と共に中田久美もフジテレビ「すぽると!」の生放送に登場しました。
その際、同番組直前の打ち上げにより酔いが冷めやらぬまま女子選手達は同番組に生出演、その選手らの行き過ぎた浮かれ具合だったために、中田久美さんはかなりイライラしていました。(ちなみにこの生放送前、中田は当時全日本主将の吉原知子に対し立腹寸前の表情で「ちゃんと真面目にやろうね」と注意すると、吉原キャプテンは顔を引きつらせていたらしいです)。
そしてテレビ画面が試合映像のVTRに切り替わり、渡辺和洋(フジテレビアナウンサー)が試合模様を解説し始めた途端、中田久美さんは本人のマイクがオンだったままを知らず、突然女子選手達に向かって、「てめえら、この野郎!!」と大声で一喝してしまいました。
さっきまで賑やかだった女子選手達の気を引き締め、同時にスタジオ全体をも静まり返らせたが、その中田の容赦ない怒鳴り声が全国に流れてしまったそうです。(笑)
その時の音声がありましたので貼っておきますね!
マイクが入っていたことに気づいた中田久美さんは今後フジテレビへの出入り禁止を覚悟する程だったともおっしゃっています!(笑)
実際には後日、日本バレーボール協会のスタッフから「色々ご指導有難う御座いました」と感謝の言葉を貰ったらしいので良かったですよね~。
あと中田久美監督が怖いと思われる理由として、この「てめえらコノヤロー」事件は十分な理由ですが、実は他にも怖いと思われるエピソードはいくつかあります…。
たとえば
- 春高バレーの応援企画「コーチングキャラバン」での指導で選手を一喝する場面が多いためか、「恐怖」のイメージがついていたり。
- 解説者の時に、試合内容に憤ったあまり、中継席にあったボールペンをへし折ったり。
などです。(すごいですね。笑)
中田久美監督の活躍や「てめえらコノヤロー」のまとめ
いかがでしたでしょうか!
中田久美監督の日本代表監督に選ばれるまでの監督としての経歴や活躍、また「てめえらコノヤロー」事件についてもご紹介していきました。
中田久美監督は怖いと思われてはいますが、目標実現のために厳しいだけであると思います。なので今回の日本代表監督としてもいつもでは無いにせよ時には厳しいことする場面もあるでしょう!
ある程度厳しくないとチームは強くならない部分はあると思うので、個人的には中田久美監督にはバシバシ厳しく指導して欲しいです
あと、中田久美さんの結婚相手(旦那)にも厳しく当たって離婚してしまったこともあったらしいです。その事についてご紹介している記事もありますので、気になる方は是非チェックしてみてくださ~い。

というわけで今回はこの辺で~。最後まで読んで頂きありがとうございました!