日本では最近台風24号で大きな被害がありましたね。地域によっては未だに停電が続いているところもあるそうです!
そんな2018年10月6日ですが、今日は韓国周辺に台風が接近する予定です。そこで気になるのが韓国行きの飛行機の欠便情報などですよね~。
なので本記事では「台風25号韓国旅行は諦めるしか無い?飛行機への影響や韓国の反応も調査!」と題しまして、韓国の6日の飛行機の欠便最新情報をご紹介していきます!
目次
台風25号の現在地や最新進路予想図
【大型で強い #台風25号 土曜日に九州北部へ最接近 西日本は暴風・高波・大雨に警戒】
大型で強い台風25号はあす6日(土)には九州北部へ最接近する見込み。九州北部では暴風や高波に厳重に警戒、西日本で広く暴風や高波、大雨に警戒が必要です。https://t.co/UrdvLXRIcC— Yahoo!天気・災害 (@Yahoo_weather) 2018年10月5日
yahooニュースによると現在地は九州北部へ最接近!西日本は全体的に暴風・高波・大雨に警戒!となっていますね~。
ちなみに九州南部に関してはもう過ぎた(というよりあまり通っていない)という感じです。
いやぁ~台風24号も来てその後すぐに台風25号ってやっぱりフザケてますよね!(笑)
韓国に関してはYahooニュースの予想図から考えるに影響ありそうですね!下の米軍基地予想図でも韓国には台風25号はしっかりと来ることが伺えます…。
韓国に台風が最も接近するのは6日(今日)の昼から7日(明日)の早朝という感じですね…。
それでは台風25号による韓国便の影響を確認して行きましょう!
台風25号で韓国旅行は厳しい!?飛行機への影響について!
今回は韓国の空港をメインに調査していくので日本から韓国の空港へ行くパターンで考えます!
25号で韓国からの帰りがやばそう。
もしこれで韓国から飛行機が出なくて延泊したとして、次の日やその次の日は今度は日本に着陸できなくて帰れない可能性もあるぞ!
うーん、台風に呪われてるー!— 次郎 (@oootajadol) 2018年10月1日
この方の仰っているように韓国から日本に行くパターンも結構あるかと思います。ですが、その場合本記事で対応できるのは韓国の近辺の状況に関してのみです!
なので日本の各地域の飛行機に関しては対応できません。
もし下⇩の記事から該当する地域の飛行機の情報があるものがあるかもしれません、なので是非チェックしてみてくださ~い。

それでは早速韓国の飛行機が台風25号から及ぼされる影響について調査していきます!
台風25号による韓国の飛行機(JAL/ANA/大韓航空/アシアナ航空)などへの影響
JALやANAでは既にいくつか欠便が出ています。
JAL
台風25号の影響により、6日のプサン国際空港発着便に遅延が発生しております。
引用元:JALの公式サイト
最新情報が新たに入り次第追記したいと思いますが、一応上のJAL公式サイトのリンクから確認して見ることをオススメします。
ANA
<10月6日>
鳥取・米子・萩 石見・岡山・広島・岩国・山口宇部・徳島・福岡・佐賀・大分・熊本・長崎・対馬・五島福江・宮崎
*対馬・五島福江空港を発着する便は、終日欠航が決定しています。
また、萩 石見・佐賀・長崎空港を午前中に発着する便は、一部を除き欠航が決定しています。
*対馬空港ターミナルビルは、終日閉館いたします。
*五島福江空港ターミナルビルは、12:00より開館いたします。<10月7日>
稚内・旭川・オホーツク紋別・女満別・釧路・根室中標津・札幌千歳・函館・青森・大館能代・秋田・庄内・新潟・仙台・福島・能登・富山・小松ANAでは、台風により運航への影響が予測される空港を、運航日の2日前(21:00)を目途に決定しています。
引用元:ANA公式サイト
昨日までは
・10月5日:上海(浦東)・青島・厦門
・10月6日:ソウル(金浦)
という感じで影響が出ていましたが、6日のソウル(金浦)が消えています。もしかしたら解決できたですかね?
なんにせよ、6日の台風が本当に激しくなってきた時に備えて置くのをオススメします。
大韓航空
遅延は出ていますが台風によるものでは無いですし、韓国国内の問題でしたので日本に行く方にとっては関係ないですね。
アシアナ航空
コチラも台風による影響は出ていませんが、大韓航空と同様に国内で遅延が起こっています!ちなみに先ほどから韓国国内での遅延ys欠便というのは済州国際空港です。
色々調べてみたものの、目立った影響はありませんね。そこで韓国から日本や日本から韓国で目立った欠便が出ない理由についてLivedoor ニュースで興味深い事が説明されていました。
韓国などの国際線で目立った欠便が出ないわけ
台風到来により、飛行機の国内線や新幹線が止まってしまいます。そうなると交通網が大幅に乱れることになってしまします。それでも飛行機の国際線というのは欠航することがほとんどないといえます。これはなぜでしょうか。
台風でも飛行機は飛ぶ
まず、台風が来たからといって飛行機が絶対に飛べないというわけではありません。飛行機がどうしても欠航しなければならない暴風というのは、台風の中心部とその周辺に該当するものです。台風というのは空港がある陸地に接近すると速度をあげて通りすぎてゆきます。そのため、飛行機を欠航しなければならないほどの暴風というのは、長くても数時間程度ということになるでしょう。出発時間の遅れなどがあるとしても、飛行機は飛ぶのです。
代替が難しい
なぜ国際線の飛行機は遅延をしてまで飛ばすのかといえば、代替の輸送手段が確保できないという問題もあります。例えば、お隣の韓国や台湾までならば一日何便も飛行機が飛んでいます。その場合は、最悪飛行機が欠航になったり、あるいは遅れてしまったとしても、旅行やビジネスの出張などのスケジュールはカバーできます。それでは、一週間に一度しか飛ばないようなマイナーな都市であったならばどうでしょうか。一週間で行って返ってくるような旅行のスケジュールプランを組んでいた場合、飛行機が欠航した時点でご破産になってしまいます。そうなると、払い戻しの費用なども莫大な金額になってしまいますので、国際線は飛ぶようになっているのです。
ルート変更も
さらに台風が接近している場合は、ルートを変更して飛ぶという手段も行われます。台風本体というのは、1000キロほどありますが、これは風速15メートル以上の強風圏に限ってのことです。飛行機が欠航しなければならないほどの暴風圏の範囲はどれだけ大きくても数百キロの範囲です。その場所を避けるように飛行機を飛ばせば、国際線の運航は可能なのです。
なるほど~!柔軟対応して、なんとか被害を最小限に抑えようとしているのが分かりますね。
台風25号による韓国の反応!
韓国の反応が日本でも注目されているのでココでは一部をご紹介していきます。
- 先走り大騒ぎは評価しない
- 10月に台風って何だよ
- 最近では、チャバ(2016年台風18号)やダナス(2013年台風24号)などの10月台風が韓国に被害を与えた
過去を見ても、10月台風が被害を与えたケースが多い - おお、今回はまともに上陸しそうだね
- 今週末から徐々に影響圏に入るという
- いくら騒いでも、前回のように北上できずに消滅する
- どうか、超ウルトラ特大級のモンスター台風となって全羅道を直撃してください
- あれがスーパー台風なのは事実であるが、台湾を通過した後、急速に弱体化する
- なぜか日本に行くと思います
- 頼むから日本に行け T_T
- 日本の被害が大きいので、今回は左折を願う…。
- もう少し東にずれろ
日本に被害が出ると色々面倒だから台風に弱まって欲しい人や東に行ってほしい人もいますね(笑)
日本人だけの感想を見ているとありきたりでつまらないですが、韓国の反応を見ると結構面白いです!!
台風25号韓国旅行、飛行機への影響まとめ
いかがでいたでしょうか!
台風25号が韓国旅行を最悪のものにしたり飛行機に悪影響を及ぼしたりと結構台風って大変ですね。ちなみに飛行機への影響をもう一度まとめると、
- JALのみ6日のプサン国際空港発着便に遅延
- 台風によって韓国から日本の便は目立った欠便などは起こりにくい
という感じでした…。
韓国にいて日本に行きたい方やもしくはその逆の方は遅れることはある程度覚悟しておくと良いですね!
あと、台風25号の沖縄から北海道までの進路をシミュレーションした記事もあります。もし気になる方がいましたら、是非チェックしてみてくださ~い。

というわけで今回はこの辺で~。最後まで読んで頂きありがとうございました!