石井優希選手の活躍に注目が集まっていますね。世界バレーが第2次ラウンドの2試合目のプエルトリコ戦を「3-0」で乗り越えた日本ですが、機能はスターティングメンバーから石井優希選手が起用されました。
理由としては7日のドミニカ共和国戦での石井優希選手の活躍とプエルトリコ戦での黒後愛選手の体力温存などが考えられますが、とりあえずドミニカ共和国戦での石井優希選手の活躍がすごかったです。
というわけで本記事では「石井優希が活躍!高校,中学や女子世界バレーでの対戦成績から実力を調査!」と題しまして、石井優希選手の活躍を世界バレー&中学時代&高校時代&久光製薬スプリングスの対戦成績などから確認していこうと思います。
石井優希の世界バレーでの活躍が凄い!
2018年10月7日に愛知県名古屋市の日本ガイシホールで行われた女子世界バレーの第2次ラウンド第1試合ドミニカ共和国戦がありました。
試合内としては第一セットと第二セットを「25-17」「28-26」で勝ち取るものの、第三セットと第四セットを「22-25」「25-27」で取られてしまいました。
ちなみに後日中田久美監督によると原因はサーブで相手を揺さぶれなかった事とエース黒後愛選手の若干の集中力低下した事からだそうです。
そこでなんとしても最終第五セットを勝ち取りたかった中田久美監督は石井優希選手を第五セットのはじめから起用して、結果石井優希選手の活躍から第五セットを「15-11」で勝ち取りチームを勝利に導きました。
ちなみに石井優希はそのセットでサービスエースを取り日本に流れを引き寄せたり、ブロックアウト(相手ブロックを利用したスパイク)やバックアタックなどの攻撃面でかなり活躍しました。また守備の面でもサーブレシーブ、ディグでチームの危機を救いました。
世界女子バレー、ドミニカとの一戦、フルセットの末 見事勝利おめでとう✨😆🎊
今日の注目は #石井優希 選手。
チームがピンチの時は必ず得点を決めてくれるリーダー的存在だ。
なによりスパイク後の笑顔が素敵♥️BiSHで例えるなら、今やWACKのリーダー的存在 #セントチヒロチッチ
とかぶってしまう pic.twitter.com/ZqyttFpazW— パラポネラ (@KParaponera) 2018年10月7日
バレー 危機救った #石井優希 →最終セットの攻守の活躍は素晴らしかった✨ #世界バレー2018 https://t.co/OnBZFn3BMd
— archan (@archan2000tk) 2018年10月8日
そして試合後には石井優希選手はこのようにコメントしています。
自分のできることをやるだけと前向きに考えたアジア大会が終わってから調子が落ちて、セッターとのコンビもなかなか合わず、サーブレシーブも返らなかったり……。なかなか上がらず、(世界バレーが始まって)愛(黒後)やサリナ(古賀)がすごく活躍して、うまいなあとリスペクトしながらもポジションを取られてしまったなという感情が正直ありました。勝って嬉しいけど、自分の出番が減っていくという意味で、個人的な悔しさはありました。でも、途中から入って活躍するという仕事も必要で大事なポジション、自分のできることをやるだけと前向きに考えられているので、ドミニカ戦でも第5セットにスタメンで入っても活躍できたんじゃないかなと思います。
5セット目にスタートで行くと言われて、監督やコーチが求めてくれている、私の中でチャンスだと思ったので、そのチャンスをものにしたいと思いました。自分が全日本のメンバーに残るために大事など時だと思ったので、強い気持ちで明るく行こうと入りました。攻める気持ちで二段トスもしっかり打ち切れたし、逃げることなくできたと思います。サーブレシーブも意識してやりました。
多くの人が会場に応援に来てくれていて、ファンの方の声も聞こえました。一体感があったと思います。勝てて嬉しかったです。
引用元:yahoo!ニュース
黒後愛選手や古賀紗理那選手の活躍から試合での活躍できる機会が減っていた石井優希選手ですが、黒後愛選手に疲れが溜まった時に入る強力な控えとして十分に活躍できたのは素晴らしいですね!
これからはドンドン試合で起用されていくと思いますので、今後の活躍に期待していきましょう。
それでは次は石井優希選手のプロフィールと中学&高校&久光製薬スプリングスでの活躍にも注目していこうと思いま~す!
石井優希のプロフィール
名前:石井 優希(いしい ゆき)
ニックネーム:ユキ
生年月日:1991年5月8日
年齢:27歳
出身地:岡山県倉敷市
身長:180cm
体重:68kg
血液型:A型
指高:232cm
スパイク:306cm
ポジション:ウィングスパイカー
所属チーム:V.LEAGUE Division1の久光製薬スプリングス
出身小学校/中学校/高校:倉敷市立茶屋町小学校(茶屋町スポーツ少年団)/倉敷市立東陽中学校/就実高校
現在年齢が27歳の石井優希選手ウィングスパイカーは重要なポジションで古賀紗理那選手のような強い選手が多いポジション。東京オリンピックなどこれからの大会に出場するためにはもっと実力&調子を上げていけると良いですよね。
そんあ石井優希選手ですが、やっぱり可愛いですね。というわけで小学校から中学、高校、久光製薬スプリングでの活躍をチェックしていきま~す。
石井優希の中学&高校&久光製薬スプリングスでの活躍!
石井優希選手がバレーを始めたのは小学2年生からで、キッカケは母親がママさんバレーをしていたことからだそうです。小学校低学年からバレーボールの練習をしていたということから中学でも相当活躍した事が伺えます。
中学は地元の倉敷市立東陽中学校に進学してバレー部でバレーの練習に励んでいたそうですが、全国大会に出場するというような目立った活躍はしていませんでした。
まぁ地元の中学校でそれほどの活躍はできなかったのでしょう。そして高校は就実高校に進学します。岡山県の就実高校はバレーボールの強豪校の1つで石井優希選手以外にも小川杏奈選手(JTマーヴェラス)や石橋里紗選手(久光製薬スプリング)も卒業生の中にはいるそうです。
ちなみに石井優希選手は高校生の頃の活躍では春高バレーやインターハイなどに出場、さらに3年次にはチーム主将を務めたそうです。
そして高校卒業後は久光製薬スプリングに入り翌年の2011年には全日本女子チームにメンバー登録。
Vプレミアリーグでは
- 2013/14シーズンにサーブ賞を獲得!
- 2016/17シーズンにはチーム準優勝に大いに貢献し、Vプレミアリーグ敢闘賞を受賞!
- 2017/18シーズンは攻守の要として、久光製薬の王座奪還の原動力となり、最高殊勲選手賞、ベスト6及びレシーブ賞を獲得!
という感じで順調に活躍してきていますね。
石井優希の活躍まとめ
いかがでしたでしょうか!
今回の世界バレー以外にもグラチャンバレーなどで世界規模の大会に出場している選手ですので、実力は間違いないですね。ドミニカ共和国戦では大活躍でしたが、これからも日本チームが厳しくなってきた時に頼りになる存在として頑張って欲しいです。
今後の活躍に期待&応援していきましょう。
あと全日本女子チームのエース的存在の黒後愛選手と古賀紗理那選手についての記事もあります。黒後愛選手はクマがヒドイので「疲労が溜まっているのでは?」と心配の声が挙がっています。
もし気になる方がいましたら、是非チェックしてみてくださ~い。


というわけで今回はこの辺で~。最後まで読んで頂きありがとうございました!