2022年12月5日、白血病から見事復活した水泳の美人選手:池江璃花子選手の下記のツイートが大きな話題となりましたよね。
退院して今日で3年。
いいことも辛いこともあったし、むしろ辛いことの方が多いくらいかな。
完全寛解まであと2年🙏🏻
みんないつもありがとう。#白血病 pic.twitter.com/LifBz2vMqq— 池江 璃花子 (@rikakoikee) December 5, 2022
退院して三年が経ち、完全寛解まであと二年と綴っています。
完全寛解とは、病気の症状が消えて体の正常な働きが戻ることを意味します。
そこで本記事では「池江璃花子の白血病とは!?進行具合は?東京オリンピックはどうなる?」と題しまして、池江璃花子さんの病気の進行具合や今後の試合などについて調査していきます。
目次
池江璃花子が白血病!進行具合は?絶対に治る!
ご報告です。 pic.twitter.com/zP2ykLRgCD
— 池江 璃花子 (@rikakoikee) 2019年2月12日
2019年2月12日に池江璃花子さんが白血病である事を発表いたしました。以下はyahooニュースの内容です
都内で青木剛会長、上野広治・副会長強化担当、所属先ルネサンスの吉田正昭社長、三木二郎コーチの4人が出席して記者会見を開いた。
まず、所属先の吉田社長が冒頭で状況を説明した。「先程、本人よりコメントも発表させて頂きましたが、オーストラリア合宿中に体調不良を訴え、帰国後に検査をした結果、白血病であることが判明しました。1月18日から2月10日の予定で、オーストラリア・ゴールドコーストでの合宿に参加致しました。練習中、何度か体調不良を訴えたため予定を切り上げ2月8日に帰国しました。病院で検査を受けた結果、病気が判明しました。医師の判断により治療をただちに開始するために現在、本人は入院中ですが、早期の発見ができたとの説明を受けております。今後の治療につきましては医師との相談の上、決定していくことになります。今後の活動予定としましてはコナミオープン、日本選手権は欠場することになります。また、東京五輪に間に合うかどうか、ご懸念があると思います。医師と相談の上、今後の治療経過を見ながら復帰の時期につきましては、改めてご報告させて頂きます。我々としても一日でも早い回復を祈り、治療に専念する環境を整えてあげることが、今できる最大のサポートであると考えておりますので、どうか皆様方にも見守って頂けたら幸いであります」と話した。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190212-00000104-sph-spo
白血病とは?
白血病には、さまざまな種類があります。大きくは急性(がん化した細胞が急速に増殖する)と慢性(がん化した細胞がゆっくりと増殖する)に大きく分けられます。
白血病っていわゆる血液の癌ですよね…。
今回は割と初期の段階で見つかったので、多分大丈夫だと思いますがどうなるんでしょう?(というより完治して欲しいです。)
ちなみに、急性白血病は未熟な白血球が増殖して造血・免疫機能が低下し、発熱・貧血・出血傾向や脾臓・リンパ節の腫れなどの症状がみられるそうです!
慢性白血病は成熟した白血球が増殖するもので、症状は急性に比べると軽度何ですね…。。
池江璃花子のプロフィール
- 名前:池江 璃花子(いけえ りかこ)
- 生年月日:2000年7月4日
- 年齢:22歳
- 出身地:東京都江戸川区
- 身長:171㎝
池江璃花子さんは東京都出身の競泳選手で、2000年7月4日生まれの現在22歳です。身長171cmの引き締まった体と手足の長いスタイルは、さすが水泳の選手といったところですね♪
2016年のリオオリンピックでは最多の7種にエントリーした事でも話題になった璃花子さんは、なんと個人・団体含めて計21種目の日本記録を持っている選手なんですよ。
3歳から地元のスイミングスクールで実力を磨いていた彼女は、なんと小学6年生の時点で大人でさえも打ち負かすそのスクール内の最速記録を打ち出したんだそうです。
池江璃花子は東京オリンピックに出場できる?
続いて、オーストラリア合宿にも帯同した担当の三木二郎コーチが、体調不良の経緯を説明した。「1月18日から2月10日のオーストラリア合宿で、(池江に)今まで見たことのない肩で呼吸するような場面がございました。2月4日にゴールドコーストの日本人医療センターに行き、心電図と血液検査を受けました。2日後に検査結果が出まして、現地のドクターから早く帰国して再検査を受けた方がいいと言われまして、一日でも早く帰国させようという決断になりました。帰国後、2月8日に日本の病院で再検査した結果、白血病という診断が下されました。私自身、非常にびっくりしているんですけども、本人のやる気、モチベーション、病気に立ち向かう姿勢というのは本当に頭が下がるばかりです。我々もそれに対して応援していくだけですので関係者の皆様、ファンの皆様には温かく見守って頂きたいと思います」。
上野副会長は報道陣やファンに向けて、今後への理解と協力を求めた。「8日に厳しい診断が下りましたが、(池江は)以前と変わりなく、診断以降も本当に病気に立ち向かう姿勢に、頭が下がる思いでいっぱいであります。今後、非常に厳しい道のりになると思いますが、本日こういった会見を開かせて頂いたことに、ご理解を頂きながら、ぜひとも20年の五輪選考会のスタートに立てるように温かく見守って頂けるように、ご協力頂けるように強くお願いしたいと思います」。
このように会見でもオリンピックに挑戦できるように頑張るとコメントしていましたが、見事下記の種目に出場しました!
- 競泳女子400メートルリレー
- 混合400mメドレーリレー
- 競泳女子400mメドレーリレー
どれも決勝までは行かなかったのですが、それでも出場した事自体が凄いことですよね!
東京オリンピック以外の試合にも出場できるかどうかは今のところ分からないので、復活して欲しいです。
まとめ:池江璃花子が白血病!進行具合は?東京オリンピックはどうなる?
というわけで池江璃花子さんが白血病になった経緯や進行具合、今後の試合などについて調べていきました。
完治を目指す気持ちが強い池江璃花子さんですが、見事退院して東京オリンピックにも出場しました。
ツイッターでは池江璃花子さんの元気な姿をご覧いただけますので、気になるかたはぜひチェックしてみてください!
— 池江 璃花子 (@rikakoikee) March 17, 2023
完全寛解まであと二年弱、治ることを願っています。